咲哉の初めてのChild Careは泣いてばかりで,食事すらしなかったのだが.
2回目は朝は泣きましたが,一時間経たずして,泣きやみ,ときどき思い出したかのように泣いていたそうです.
迎えに行った時は泣いていませんでしたが,親の顔を見たとたん,泣きだしました.
食事はほとんどしなかった.
ルーシーさんは,「ご飯を全然食べていないのにウンチは3回もした」と驚いていました.
まあ,うちではそれなりに食べていますからね.
この時に,ルーシーさん(チャイルドケア―の大将?)さんのおすすめで,
好きな食事を持ってきてとのことで,ふりかけと味付けのりを次の日から持参することになりました.
3回目は朝は泣きましたが,10分足らずでして,泣きやみ,遊びに没頭.
食事も「ふりかけ」の力で,パクパク食べた.
(食べ過ぎでおなかがぽっこりでて,「すもう」と呼ばれていた)
迎えに行った時もたのしく遊んでいた.
ふりかけを持参したときに,意外な「文化の違い」に驚いた.
ふりかけを知らないのことは想像していたが,「乾燥剤」をしらなかった.
日本は湿気がおおいので,たいてい何にでも乾燥剤が入っているが,それを知らなかった.
これは食べれるのか?と聞かれ乾燥剤という言葉が出てこず.説明に困った.
とりあえず,食べれないことを強調した.
ちなみに乾燥剤はdesiccantというらしい.
私が実験系の人なら知っていたかもしれないが..
4回目は朝は泣きながら,自らすすんでルーシーさんのおひざの上に座りに行った.
よっぽど,よくしてもらっているのだろう.
食事も,とてもよく食べて,とても安心できる.
そういえば,ここには咲哉以外の現在日本人の子供が一人通っている.
咲哉よりも2,3ヶ月年上でほとんど同じ年齢.
アメリカで生まれた子だけども,もうすぐ日本に帰るとのこと.
うちの子はあまり,おしゃべりは上手ではないけども(未だ2語文),
この子はおしゃべりが上手で咲哉とも仲良しです.
ときどき,通訳をしてくれるらしい.すごいですね.
日ごろは日本語しか話していませんが..
Child Careに行って,早寝早起きができるようになった.
朝7時前には起きて,夜も9時前には寝るようになった.
親としては,とてもうれしい.
気になるお値段は一日35ドル.
(5日連続で預けると,一日だけ10ドル引きとのこと)
朝7時から夕方6時まで,食事付きでこの値段はかなり良心的.
もしかしたら,日本より安いかも..
場所はちょっと狭いが,アットホームな感じでとても気に入っている.