2010年3月29日月曜日

黄胆

咲哉くんの時にもありましたが,子供たちに黄胆が出ました.
咲哉の時は病院での対応でしたので,安心ですが.

病院に居る時には特に無かったのですが,
念のために退院して3日後に主治医の
ところへ連れて行きました.
すると,黄疸が出ているとのこと..

今回は家の中で対応です.
一晩中,テーブルランプの下で寝かしています.
親はもうふらふらです.

その後,黄胆の検査のために,何度か病院に通いました.

よくなっているのか,どうなのかが心配でしたが,
今はだいぶ良くなっています.


2010年3月28日日曜日

Triageされる

先日の続き..

まずは書類を書いて,看護師さんにトリアージされる.
その時に,突然,たまちゃん元気になり,大泣き..

泣かないのを理由に病院へ来たのに,大泣きとはちょっと恥ずかしかった..
その後,2時間ぐらい待って..医師に見てもらい..
元気との太鼓判をもらい帰宅..

このとき,アメリカらしさを感じたのは,
2時間待って廊下での診察というところです.
アメリカの緊急医療の現場は「廊下」なんですね.

もちろん,廊下ですので,いろいろな人が通ります..
子供を2人連れていたので,みんなが双子の注目..心配してくれます.

廊下にベットが並んでおり,そこでの診察で,
たまちゃんだけでなく,みんな廊下で診察です.
隣の人は,廊下で加湿器のようなモノを口に当てて治療してました..

おそらく,重体の人はそのまま手術へ直行できる感じでした.

これで,昼間はほとんど潰れた..
ナンテコッタイ..
まあ,なんともなくて良かったのだが..

トリアージされた たまちゃん 放置プレイですわ..



2010年3月27日土曜日

Emergency

環ちゃんの元気がないので,妻が心配で病院に行きたいと言い出して..
病院に行きました.

いつもは夜中に4-5回は泣くのですが,先日は1-2回しか泣かず..
ママが心配になって次の日に主治医へ電話したところ,
主治医は明後日までいないとのこと.
しかも,新生児は元気が無いのが一番心配だとご助言をいただき,
急遽,車で15分ぐらいの場所にある子供も扱ってくれる
Emergencyへ突撃..つづく..



2010年3月26日金曜日

1000枚を超えるオムツ

双子ですごいと思ったのは,オムツの数です.
ひとり一日12-15回ほどオムツを交換します.
2人で一日25回ほどだとすると,4日で100枚オムツが必要です..
ですので,出産直後にトイザらスで700枚ほどオムツを購入してきました.
セールと書いてありました...が...

その後,ターゲット(近くのスーパー)をのぞいたら,
トイザらスと同じ値段でしたが,
何故か期限付きのリファンドがおまけでついていました.
ですので,さらに,300枚ほど追加購入し,結局一日で1000枚ほどオムツを購入..

アメリカでは紙製品は日本に比べて比較的高価ですので,安いときに買いだめは基本です.
これも1ヶ月ほどすればすべてなくなるのでしょうかね..


2010年3月25日木曜日

二人の寝床

一応,双子ちゃんが家に来るための準備はしてあったのですが,
退院してすぐはこんな感じで寝かせていました.
しかし,ちょっと窮屈そうです..

すぐそばで,咲哉が虎視眈々と赤ちゃんを触ろうと狙っています.

2010年3月24日水曜日

オムツ

出産した病院での出来事ですが..
日本人の私にしては,アメリカの病院は変なところで,
病室にあるものはたいてい何でも持って帰っても良いそうです.

すでに出されている交換用のオムツやミルクなど,
消耗品その他,何でも持ち帰りOKだそうです.

看護師さんに聞いても,
「部屋のものはみんなあなたのモノ」だと..
紙袋3つ分ぐらい持ち帰りました..

その中の戦利品の一つのオムツです.
これとても便利なんです,普通のオムツよりおへその部分が欠けていて,
まだ,へその緒がある子どもたちには優しいオムツです.



2010年3月13日土曜日

退院

もう,だいぶ前のことになりましたが,出産して4日後の退院でした.
帝王切開だったためか,安い保険だったためか,すぐに退院です.
日本では帝王切開の場合は1週間は入院するはずですが,
さすがアメリカ,医療費削減に頑張っています.
そのためか,病室はかなり空いているように思えました.
早い退院で,いろいろ大変な事もありますが,
日本でもこれぐらいして,病床を空ける努力をしても良いと思います.


2010年3月7日日曜日

burrito


保育園の家族がお見舞いに来てくれました.
子どもたちを見て,burritoに似ているといわれました.
かなりきつく巻いてあって,窮屈そうです.
かわいそうな気がしますが,お腹の中ではもっと窮屈だったでしょうね.

ちなみにburritoはメキシコの食べ物です.


2010年3月6日土曜日

院内の食事

保存だけしてUPするのを忘れてました.

出産前から病院の食事は美味しくないとのこといろいろ聞いていました.
食事に心配しておりました.帝王切開なので,まだ,液体しか食べられません.
スープ,ジュース,プリン,アイスクリーム,牛乳です.

で,妻がお腹すいたとのことで,こっそりと酢豚弁当を買って持って行きましたが,
看護婦にバレてしまいました.(T_T)

帝王切開は通常,内臓系とは関係ないので,食事は通常でも良いように思えるのですが..


咲哉の時は,とても美味しい食事で,退院したくないと言っていましたが..

2010年3月5日金曜日

聴力検査

聴力検査がありました.音に対する脳波の変化を見るそうです.
日本では,オプションの検査で,咲哉の時は4000円ぐらいだったと思います.

結果はふたりともPASSとのこと,
とりあえず,安心です.

2010年3月4日木曜日

だいぶ前のことになりますが..

一ヶ月ほど前のことでしょうか?突然,家に小切手が送られてきました.
心あたりがないのですが,住所と氏名はあっています.
ちょっと怖いので,電話して確認すると,
「2004年にお前の7歳の子どもが病気にかかった時の診察料金の払い戻し」とのことです.
だそうです.正当な払い戻しだから安心して受け取れだそうです.

当然のことながら,2004年には子供はいません.
さて,どうしたものでしょうか?


2010年3月3日水曜日

使い捨てのミルク

一応,咲哉が生まれた時の記憶が多少あるので,
右も左も分からないと言うことはないのですが,
いろいろな習慣の違いで戸惑っています.
アメリカの新生児用のミルクは使い捨てのミルクでした.
このミルクは時限爆弾のようで,1時間で飲まないと捨てられます.

新生児は1/3程度を3時間おきに飲みますので,
ほとんどが捨てられます.
ほかにも,哺乳瓶の口も使い捨てです.
なんだか,使い捨てが好きなアメリカらしい一品です.



2010年3月2日火曜日

出生証明書

アメリカで生まれた子供はアメリカ国籍をもらえるのですが,
その証明書となるのが,出生証明書です.
まだ,本物ではないですが,一時的な証明書を頂きました.
と言うことでこんなかんじです.
本物は,3ヶ月以内に役所でもらえるとの事です.
これをいただくのに驚いたことは,病院に役所人?が常駐しているようで,
日曜日であるにも関わらず,人がやってきていろいろ質問されました.
土曜日は人がいなかったらしく,来ませんでしたが..

日本では,出生届を出さないとダメですが,こちらはほとんど自動的に
出生届が出される感じですね.

2010年3月1日月曜日

双子の出産


双子生まれました.
二人とも女の子でとても元気です.
2月27日の8:30にthe Glendale Adventist Medical Centerというところで生まれました.
妻は帝王切開したので,まだ歩けませんが,元気です.
長女の名前は伊藤 遥 (いとう はるか)

辞書によれば,
はる遥】〘形動ナリ〙遠くまで眺望が開けているさま。はるか。多く「目もはるに」の形で「芽も張る」の意にかけて用いている。だそうです.
出生体重は2476gで身長は49cm
次女の名前は伊藤 環 (いとう たまき)

「環」は外周を固めるとか,守るという意味もあるそうですので,
遥と環で協力して頑張って欲しいと思います.

出生体重は2971gで身長は52cmでした.

写真では左が遥,右が環です.
とりあえず,報告..